2月15日(木)、東京都豊島区にある私立十文字中学・高等学校の図書館で、絵本講座をさせて頂きました。
題して、「可愛い、だけじゃない絵本の世界〜自分を見つける扉」。
図書委員を中心に誰でも参加OKだったのですが、こんなに沢山の生徒さんが♪
絵本は形にならない感情に気づかせてくれるといつも感じます。
思春期にこそ絵本はおススメなのです。
当日、生徒さんがこんなエピソードを教えてくださいました。
お母さんと小さな頃に図書館で何度も一緒に読んだ、とある大好きな絵本。
『へちまがきゅうりに間違われないようにする話』。
最近、お母さんが改めてプレゼントしてくれたんです、と笑顔で教えてくれました。
親子の絆を絵本が強く結んでいますね。
こちらがその絵本です↓
そのほか、読み聞かせのコツや、最近の絵本ブームの背景についてもお話させて頂きました。
絵本ってまさに、自分を見つける扉なんです。
それを私も改めて感じる機会となりました。
これからも素敵な絵本の時間を過ごしていただきたいし、過ごしたいな。
お土産に頂いた巣鴨ならではの「ごま地蔵」さま、可愛いですね♪