今年も渋谷区による『認知症なっても展』で、2月3日(金)と4日(土)の2日間に渡ってトークセッションを担当させて頂きました。
まずは、映画館で連日満席だったドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします〜おかえりお母さん』の信友直子監督。
前作も今作も泣きすぎて、エンドロール終わっても放心……。
私の人生を変えた映画TOP5に間違いなく入ります。
そして、若年性認知症の当事者である丹野智文さんと、経験者の竹内裕さん。
経験者ってなんぞや?ですが、竹内さんは『認知症ではなかった』と10年後に判明。
苦しみ悩んだ経験をお持ちの方なのです。
そんなことってあるんですね……。
30代で診断を受けた丹野さんは、認知症への見方を覆してくれるパワフルさ!
当事者だからこそ伝えられることを発信しています。
認知症になったら何も出来ない
認知症になったら周りに迷惑をかける
そんなこと、全くない!
3人の素敵な笑顔がその証です。
これまでの思い込みをぶっ壊してくれる、素晴らしい2日間でした。