千代田区が初めて開催した大規模な防災イベントin日比谷公園。
私はステージで「おねえさん」を担当させて頂きました!
パウパトロールの頼もしい仲間たちと一緒に全6ステージ。
樋口区長、警察や消防、千代田区の防災担当の皆さま、あまりにお美しい気象予報士の與猶茉穂さんとともに、防災クイズやパウパトダンスも!
終わって駅に向かう途中、5歳くらいの男の子が「あっ、おねえさん!」と声をかけてくれて、きゅーーーーん。
ママさん曰く、いつもは人見知りさんとのこと。パウパトが大好きで、ステージを観るために来てくださったそうです。
晴れて残暑厳しい中、沢山のご家族にお越し頂き、本当にありがとうございました!
この3枚の写真↑は、私がTOKYO FMアナウンサーだった時から番組をずっと聴いてくださっている、たけし910さん(Xのアカウント名)がわざわざ来場して撮影してくださったものです。
感謝、感謝です!
さて、ここからはちょっと防災的視点でのお話。
これまで自治体の防災イベントをあちこち経験してきましたが、さすが千代田区とびっくりすることだらけでした。
一番驚いたのは、企業の防災取り組みブースにザ・ペニンシュラ東京や帝国ホテルが。
千代田区がいかに各所との災害時連携協定や協力体制に尽力しているか、よく分かります。
姉妹都市である嬬恋村からの応援や特産品の配布、期限が近い備蓄品の払い出し、区内の警察や消防との連携、災害時にキッチンカーで駆けつける外食産業との連携なども密。
このレベルで防災イベントができるのは、普段からの細やかな取り組みあってのことですね。
樋口区長もお若くてフットワーク軽く、SNSでの発信もお上手!
長谷部区長が率いる渋谷区の、地域ごとに年に何度も防災イベントをおこなうプラン。
樋口区長が率いる千代田区の、大規模に年に一度おこなうプラン。
共通するのは、参加者が本当に楽しみながら地域防災を考えられるという点。
この2区の大成功例は、たとえ予算規模の小さな自治体であっても「地域資源を最大限活用する」という点で大きなヒントがあると感じます。
我が自治体も、予算を付けてもうちょっと頑張って欲しい…(涙)