いまこそ!超オススメ絵本

新学期が始まりました、我が家もやっと通常営業。
中3の夏はさすがに勉強漬け…と言いたいところですが、ゲームやらYouTubeやらの誘惑に負けている息子。
「いらんこと言わん」を心がけてはいるものの、どうしてもお母ちゃんはチクチクお小言を言っちゃうのでした。

ただ、理科の成績はとても良い息子。
幼児の頃から博物館と水族館にあちこち行き倒したことが影響しているのかも??
その息子と何度も通った神奈川県立生命の星・地球博物館が監修している科学絵本が、いまこそ読むべき一冊なのでご紹介します。

「あちちち 地球とだいじなやくそく!」
作 こさかしほ
絵 坂井治
講談社 KODANSHA

ネパールでの痛ましい土石流は、地球温暖化による氷河の崩落が原因と見られています。
実はこの絵本では、それを言い当ててしまったかのような場面が…

…村が土にうまっています
温暖化で 氷河がくずれ
村がなくなったのです
村はうつくしい山のふもとにありました…

主人公であるCO2のニコちゃんは、温暖化による世界中での災害を目にし、ぼくなんかいないほうがいいんだ!!と自暴自棄になってしまいます。
でも、二酸化炭素は本当に悪者なのでしょうか?

なぜ地球温暖化が起きているのか
それによってどんなことが引き起こされてしまうのか
私たちはどうしてゆけばいいのか

いまだからこそ、この絵本は大人にも子どもにも必要な一冊だと感じます。

もじゃもじゃのニコちゃんがとってもキュート!
そして、一緒に旅をする謎のゴミ?サクちゃん。
さて、サクちゃんは何者…?!?

神奈川県立生命の星・地球博物館による巻末の解説も必見です。

難しい話題や深刻な問題こそ、絵本が大きな助けになってくれます。
絵本専門士として、これからもそんな絵本をたくさんご紹介していきます。

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